退職代行で辞めた話の補足
前にも話した通り、退職代行サービスは退職を代行してくれるサービスです。
でも、勢いだけで辞めるつもりなら利用はおすすめしません。
自分で言うのが面倒だからという理由での利用もおすすめできません。
たぶん後悔します。いや、きっと。
確かに、お金さえ払えばやってくれるのでどんな人が利用してもOKなのですが、、、
やはり、自分の口から言える状態なのであればできれば自分自身から会社のほうに退職の意思を伝えたほうが良いです。言っても断られ続けた人は別ですが。
私は特に引き継ぎもしなくていい職に就いていたのでいきなりいなくなっても支障はないだろうと思い、精神的に限界に来ていた(鬱なりかけ)のもあって突然辞めた訳なのですが…
やっぱりちょっと申し訳なかったなと思ってます。半分は勢いですし、次の就職先も何も決めていないまま辞めたんです。最悪ですよね😅
でも辞める時って何も考えられないんですよね。あの時は軽い鬱状態で毎晩泣いてましたし、職場では足が棒のようになってずっと立ちくらみがする日が続いたりとか寝不足でもないのに立ったまま気絶するように寝てたりとか……上司からのモラハラもかなり酷かったですし…とにかく散々だったんですよね。このままだったら死ぬかもとか思ったり、死んだらどれだけ楽だろうなんて考えたりもしました。たった1年半ではありましたがよく耐えられたなと(笑)
今もその会社に勤めていたとしたら私はどうなっていたんでしょう…
結果、後悔よりも"辞めて良かった"って気持ちのほうが大きいです。
そんなこんなで私は退職代行でスパッと会社と縁を切ったんですけども…確かに私の辞め方は世間から見ればかなりイメージ悪いんでしょうね😅
でも死ぬよりはマシじゃないですか。
会社に殺されたくないですもん。
だから、退職代行サービスって"命を救うサービス"でもあると私は思うんですよ。辞めたいときに辞められるんですから、過労死や過労による事故なども防げる可能性があります。
まだまだ「退職代行サービス」に対する世間の目は冷たいですが、これから先、たくさんの人の人生を救ってくれる、明るいイメージを持ったサービスになるよう祈ります。